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老人ホーム・介護施設探しの相談事例(ケアプロ入居相談室)

ケアプロ入居相談室では、様々な方から寄せられたご相談に対し、ご希望やご条件にあった老人ホーム・介護施設をご紹介しています。
これまで実際にご相談いただいた方々の事例をご覧ください。
現在お悩みの方やお探しの方、今後に備えたい方などのご参考になれば幸いです。

車イス生活だが認知症はないため、ホームで話し相手ができるか心配|相談事例30

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 94歳
介 護 度 要介護2
必要な医療行為 特になし
認知症 なし
相談者:息子様
希望エリア:世田谷区内
ご予算:入居時費用なし、月額利用料30万円
備考:車イスでの生活

ご相談内容

 同居しているお母様が、常に車イスの生活となりました。しかしご自宅はバリアフリー構造になっておらず、このままご自宅での生活は難しいため有料老人ホームを探すお手伝いをして欲しいと息子様からお電話をいただきました。

 ホームへの入居に関して息子様が最も心配している点は、お母様に話し相手ができるかどうかという点。お母様は車イスですが、認知症はないため頭はしっかりしています。
お電話をいただく前に、息子様ご自身でお調べになった有料老人ホームをご覧になったそうですが、介護が必要な方も、認知症の方も混合になっているホームをご覧になったようです。
見学時の印象が強く、認知症の方が多いホームでは話し相手がおらずに、お母様が孤立してしまうのではないかと大変心配しておられました。

 そこで、息子様の不安を解消するため、お身体のご状態によりフロアが分かれているホームをご案内いたしました。ご案内したホームでは、認知症の方は1階、身体介助が必要な方は2階、お元気な方は3階といったフロア分けをしており、お身体のご状態が近い方々と生活をすることが可能です。

 見学にて息子様の不安は解消され、フロア分けがされているホームに入居を決められました。
その後、お母様は身体介助が必要な方のフロアへご入居が決まり、現在ではお友だちができ、楽しくご生活されているとご連絡いただきました。

家に閉じこもりがちの母。月額利用料が年金の範囲内でおさまるホームを探したい|相談事例29

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 90歳
介 護 度 要介護1
必要な医療行為 特になし
認知症 なし
相談者:娘様
希望エリア: ―
ご予算:月額利用料は年金(8万円)の範囲内、貯金1,000万円あり
備考:脳梗塞による軽度の麻痺あり

ご相談内容

 脳梗塞による軽度の麻痺があるお母様の件で、娘様よりご相談いただきました。
お母様は、今まで家事全般をひとりで行っていましたが、加齢に伴い家事をするのが億劫になってきたそうです。また外出もせず、閉じこもりがちなため、年金の範囲内でのホーム入居を検討され始めました。

 有料老人ホームの月額利用料には「家賃」「食費」「管理費」が含まれています。そのため関東エリアでは、地方に比べどうしても家賃が高くなってしまうため、月額利用料は安くても13~15万円になります。また、その他に介護・医療サービス費(介護保険自己負担額、医療費、おむつ代など)として別途3~6万円程度が必要となります。
年金の範囲内で全てを支払うのは難しいため、預貯金からの切り崩しをできるだけ抑えられるよう、月額費用が比較的抑えられているホームをいくつかご提案させていただきました。

 また、お母様には可能な範囲で家事を行いたいという意思がございましたので、サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)も併せてご提案いたしました。サ高住は、基本的にはお元気な方向けで、必要なサービスが選択できます。できることは今まで通り自分で行い、人手が必要な部分のみヘルパーさんにお願いすることが可能なため、サービスの利用度合いで費用を抑えることが可能です。

 ご提案したホームをいくつか見学された後、現在のご自宅からは少し離れますが入居金を300万円お支払いただくことで、月額利用料が8万円台まで下げられる月額減額プランがあるサ高住に入居を決められました。

認知症はあるが、身体状況は良好。出来ることは自分でやってほしい!|相談事例28

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 86歳
介 護 度 要介護1
必要な医療行為 特になし
認知症 あり(物忘れ程度)
相談者:娘様
希望エリア:指定なし
ご予算:指定なし
備考:独居にて生活

ご相談内容

 認知症を患いながらも一人暮らしをされているお母様を心配して、娘様からご相談いただきました。

 ホームを検討するにあたり、娘様からは「認知症(多少の物忘れ)はあるものの、身体状況は良好で、身の回りのことは自分でできている。ホームに入居してもヘルパーに全て頼るのではなく、出来ることは自分でやってもらいたいと思っている。」といったご要望があがりました。

 そこで“グループホーム”という種類のホームをご案内いたしました。
グループホームとは認知症の方専用の共同生活を営むホームです。1フロア9人で1ユニット、計2ユニットで全18名というのが一般的で、有料老人ホームでは買い物・洗濯・食事の準備を施設にやってもらうことになりますが、グループホームでは、各ユニットで役割分担を行い、買い物や食事の準備などを行います。スタッフが寄り添いながら自分でできることは継続し、家庭にいるような環境のなかで生活できるのがグループホームの特長です。ただし要支援2以上で、住民票がある市区町村のグループホームへの入居に限られるため、対象者の住民票がある地域で空室のあるグループホームをご紹介し、実際に見学していただいた後、小規模で家庭的な雰囲気や生活スタイルを気に入られ、すぐに入居の運びとなりました。

独身でいざというときに頼る相手がいない・・・元気なうちに老人ホームへ入居したい|相談事例23

■入居検討者様の状態・状況

性   別 男性
年   齢 74歳
介 護 度 未申請
必要な医療行為 特になし
認知症 なし
相談者:ご本人様
希望エリア:横浜市周辺
ご予算:入居時費用4000万円、月額利用料20万円
備考:独身

ご相談内容

 今は元気だが独身でいざというときに頼る相手もいないため、今のうちから有料老人ホームを探したいとご相談をいただきました。

 数年前から自立者向けの有料老人ホームを見て歩いたが、なかなかご自身の希望に合うところを見付けられずにいたようです。
ご条件としては関東圏、自立者向けで将来的には介護対応もしてもらえて看取りまでできる老人ホーム。また保証人になってくれる方もいないので併せて相談したいとのことでした。

 老人ホームに入りたいとの想いは強くお持ちでしたが、どこから整理していけばいいのかわからない状態になっておられました。
本当に住みたい地域はどこなのか。自立しているうちはどのようなご生活をされたいのか。介護や看取りについてどのようなイメージをお持ちなのか。資産的には老人ホームにどれだけ費やせるのか。身元引受人や保証人をどうするのか。
これら一つ一つを整理し、必要な機関へのお取次ぎをした上でいくつかの老人ホーム見学をご一緒しました。

 現在は、ご希望の地域に新しく出来た自立者向けの老人ホームをご利用になり、毎日ホームの送迎バスを利用しながら美術館めぐりなどを楽しんでおられます。

急な退院に備え、早めの老人ホーム探しを|相談事例16

■入居検討者様の状態・状況

性   別 男性
年   齢 82歳
介 護 度 申請中
必要な医療行為 一時的に経鼻栄養、落ち着けば経口摂取も可能とのこと
認知症 なし
相談者:娘様
希望エリア:かかりつけの総合病院から30分以内
ご予算:入居時費用500万円程度
備考:入院中

ご相談内容

 心臓の弁の手術のため、急遽入院されたお父様の件で娘様からご相談がありました。
退院後も通院の必要があるため、かかりつけの総合病院に近い所、又、ご本人様が元弁護士であったためプライドもあり、認知症も全く無いので、お話し相手になる方が多くいるような雰囲気の良い有料老人ホームに入居させたいとのご意向でした。ご本人様は、入院前はマンションを購入予定で老人ホームへの終身入居は抵抗があるようでした。

 かかりつけの総合病院の近辺で一ヵ月後に空室予定の老人ホームと、少し離れてはいるもののハード面も充実した老人ホームの2箇所をご提案いたしました。いずれも24時間看護師常駐の老人ホームで、人員配置も1.5対1の手厚い介護体制です。又、本人の気持ちに負担がないように、終身ではなく、まずは年契約のある老人ホームにし「元気になればご自宅に戻れる」事を条件にお父様に納得してもらえればとご提案しました。

 ご希望エリアの有料老人ホームは空室がほとんど無いため、退院は一ヵ月後の予定ですが早めのご見学をお勧めし、近々、奥様と娘様がご見学予定です。

介護認定が受けられないが入居はできますか?|相談事例12

■入居検討者様の状態・状況

性   別 男性
年   齢 62歳
介 護 度 自立
必要な医療行為 特になし
認知症 軽い物忘れ
相談者:息子様
希望エリア: -
ご予算: -
備考:躁うつ病あり

ご相談内容

 数年前に奥様を亡くされてから躁うつ病を患い、入退院を繰り返しているお父様のご相談をいただきました。
長期入院の影響で歩行が弱くなり、軽い物忘れなどありますが、介護認定を受けられるほどの状態ではないため介護サービスの利用ができない状況でした。また精神的に不安定な時期もありご家族との関係が悪化してしまい、在宅での生活が難しくなっていました。

 そこで自立の方もご入居出来る介護付有料老人ホームと、サービス付き高齢者向け住宅をご紹介しましたが、「自由に外出が出来てしまうと困る」との意向で出入りの制限がある介護付有料老人ホームを選択されました。
ホームの入居者様の平均年齢は85~86歳のため、お父様とは親子ほどの年齢差になります。よって今回はお父様の負担を軽減するために、お身体のご状態でフロアが分かれているユニットケアの介護付有料老人ホームをご提案いたしました。

 現在は老人ホーム内でお話の出来る方も増え、落ち着いた生活を送っていただいております。

高齢で独居。夜間、何かあった時のことを考えると眠れなくなる・・・|相談事例7

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 96歳
介 護 度 自立
必要な医療行為 特になし
認知症 なし
相談者:ケアマネージャー
希望エリア: -
ご予算: -
備考:独居で生活

ご相談内容

 入居検討者様は6年前(90歳の時)に旦那様を亡くされ、一軒家を売却しマンション住まいを続けてこられました。朝・昼食は自炊をし、夕食は配食サービスを利用。週2回ホームヘルパーさんに掃除や買い物をお願いしています。
介護サービスの利用により日常生活に不自由はありませんが、「夜間、何かあった時のことを考えると不安で眠れなくなる」と悩んでいらっしゃいました。

 相談者であるケアマネージャーによると、「入浴の回数が決められたり、自炊ができなくなってしまうことを考えると有料老人ホームはまだ早いが、夜間の不安などを解消するには有料老人ホームも選択肢になっている。」とのことでした。

 そこでサービス付き高齢者向け住宅(以下、サ高住)のご提案をさせて頂きました。サ高住であれば、朝・昼食の自炊も行え、今までどおり必要な援助のみ利用ができます。また夜間介護ヘルパーが常駐している安心もあります。
早速、サ高住のご見学を手配させて頂きましたが、ご家族からは本人の年齢を考え、介護付有料老人ホームの見学も併せて行いたいとご希望がありました。

 見学当日は同行しましたが、やはり状態により介護の量を調整できるサ高住に比べ、介護付有料老人ホームはご本人様にとって自由がないと感じられたようです。
ご家族も、ご本人様の意思を尊重しサ高住へご入居をすることに納得をされました。

通いやすく、入居時費用が安価で、年金の範囲内で探してください|相談事例5

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 80歳
介 護 度 未申請
必要な医療行為 特になし
認知症 なし
相談者:息子様
希望エリア: -
ご予算: -
備考:独居で生活

ご相談内容

 一人暮らしをしていたお母様が、加齢にともない足腰が弱くなり、このままの生活には不安があると本人も言い始めたため有料老人ホームを探したいと息子様からご相談のお電話をいただきました。

 ご家族からは、自分たちが通いやすい場所、利用期間が読めないため入居時費用はなく、月々の費用は年金で収まる範囲でとのご条件でした。ご本人のお母様からは、駅から近くて、お元気な方が多く、お部屋にはキッチンがあって、スタッフの対応が良くて、病院が併設しているところ・・・など、在宅生活ではなかったご要望をいくつも出されました。

 全ての条件を満たす有料老人ホームはご希望の地域ではなかなか難しい旨をご説明し、まずは、入居を検討するきっかけとなったことを思い出していただき、何が重要で、どんな生活をしたいか、またご予算の整理はできているのか、再度ご家族で整理してもらえるようご説明しました。
するとご予算は変更できないが、まだ自分でできることは続けながら入居できる有料老人ホームを探したいと本人が言っているとのことでした。

 それであれば、有料老人ホームに入居することが最善ではなく、まずは介護保険を申請され、介護サービスを利用しながら在宅での生活を続けてみるのはどうですかとご提案させていただきました。

 その後のご様子を伺うと、要介護1がでたお母様は、家事支援でヘルパーさんを利用し、ディサービスにも週1回通われているとの事でした。

元気なときに早めの選択・・・子供に迷惑をかけたくないという思いから|相談事例3

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 75歳
介 護 度 自立
必要な医療行為 特になし
認知症 なし
相談者:ご本人様
希望エリア: -
ご予算: -
備考:独居で生活

ご相談内容

 仲良くされていたご友人が怪我で要介護状態になり、ご家族が老人ホームを探して遠くに行ってしまったことがきっかけで、ご自身も老人ホームを探そうと考え始めたそうです。ご自分の体調には不便を感じていない状況でしたが、これから先子供に迷惑をかけたくないという思いと、終の棲家は自分で決めたいという思いもあり、元気なうちに入居できるホームを探したいとの要望でした。

 ご予算的には、入居時費用を抑え、月額費用は20万円前後とのことでしたが、残念ながらこのご予算では都心は難しいとご説明し、都心から少し離れたエリアでご案内したところ、ご利用できるお住まいがあることに安心されたご様子でした。

 現在は保留になっておりますが、新しい情報が入ると見学に行かれます。

父は脳梗塞・認知症・リハビリ希望。母は自立。状態が異なるご夫婦での入居|相談事例2

■入居検討者様の状態・状況

性   別 男性/女性
年   齢 78歳/70歳
介 護 度 要介護4/自立
必要な医療行為 特になし/特になし
認知症 あり/なし
相談者:息子様
希望エリア: -
ご予算: -
備考:ご夫婦での入居を希望

ご相談内容

 定年後、趣味も多く楽しく暮らしていたお父様でしたが、3ヶ月前に外出先で脳梗塞になり入院されました。さらに長期の入院生活がきっかけとなり認知症が進み始めたそうです。病院ではリハビリを続けていましたが、このまま続けていても自立歩行までの回復は難しいため退院を促され、ソーシャルワーカーからのご紹介でご相談に来られました。

 ご家族のご希望は、リハビリを続けられ、入院前はお母様と暮らされていたため、お母様もご一緒に入居できるホームを探したいとの意向でした。
最近では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などがいる老人ホームも増えていますが、今のお父様の状態ではリハビリ計画は立てれても、認知症のためリハビリが継続できるのか?また、リハビリ可能なホームに絞られることで選択肢も減ってしまうため、まずはお父様のご状態を重視され、生活リハビリの対応をしており、そしてお元気なお母様もご利用できるホームをご案内しました。

 お母様も一緒にいくつかご見学されましたが、お父様のご状態を重視するとお元気なお母様には窮屈な生活になってしまうとのことで、最終的にはお母様が通いやすいホームへお父様のみご入居されました。

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