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老人ホーム・介護施設探しの相談事例(ケアプロ入居相談室)

ケアプロ入居相談室では、様々な方から寄せられたご相談に対し、ご希望やご条件にあった老人ホーム・介護施設をご紹介しています。
これまで実際にご相談いただいた方々の事例をご覧ください。
現在お悩みの方やお探しの方、今後に備えたい方などのご参考になれば幸いです。

老人ホーム入居相談事例27|老人ホームへ住み替え。居室の移動なく過ごせるキッチン、お風呂付き老人ホームを希望

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 84歳
介 護 度 要支援2
必要な医療行為 特になし
認知症 なし
相談者:ご本人様
希望エリア:近くに総合病院があるところ
ご予算:入居時費用1500万円まで
備考:現在、有料老人ホームに入居中

ご相談内容

 既に老人ホームに入居されているご本人様からお電話でお問い合わせをいただきました。
現在いらっしゃるところが、自立の方の棟と介護が必要な方の棟に分かれているホームで、元気な間は自由な暮らしが楽しめるものの、介護が必要になった場合、いきなりキッチン・お風呂の無い10帖ほどの狭い居室になってしまいます。その上、提携病院は小さなクリニックのみで、終身まできちんと看てもらえるのか不安を感じ、今、ご自身で動ける間に他ホームへ移りたいとの事でした。

 そこでキッチン・シャワー付きの広い居室があり、ご入居されたお部屋で、介護が重くなっても居室の移動が無く終身過ごせる住宅型の老人ホームをご提案いたしました。

 ご提案したホームをさっそく見学に行かれたところ大変気に入られましたが、広い居室が満室のため待機申し込みをし、空くまでは今の老人ホームで過ごされることになりました。
ただ、歩くのも少し不自由になってきたご様子で、入居を早めにしたいとの事でしたので、新規ホームの情報もお伝えしながら、ご希望に合えばその都度見学をする予定になっています。
また、お身内の方が近くにいらっしゃらないため見学の際は同行をさせていただき、私どもの意見を聞きながら検討していきたいとのご希望をいただいています。

母が老人ホームへ入居しても介護をしたい!|相談事例13

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 92歳
介 護 度 要介護4
必要な医療行為 特になし
認知症 あり
相談者:娘様
希望エリア: -
ご予算: -
備考:老人ホーム入居中

ご相談内容

 地方に住むお母様は数年前に脳出血で倒れ、近くの老人ホームAに入居されました。しかし娘様は仕事をしており、老人ホームAまでは片道電車で2時間掛かるため、都内の自宅近くの老人ホームに移したいとご相談いただきました。

 今回ホームを移る一番のきっかけになったのは、ホーム側から「最近認知症が進行しており、歩けないのに歩こうとしてしまい転倒を繰り返している。今のところ大きな怪我はされていないが、いつ転倒してしまうか分からない。」と言われたことだそうです。
比較的、夜間帯に歩こうとされることが多いため、娘様が泊まり込みできる有料老人ホームをご希望されていました。

 有料老人ホームの場合、居室に対する定員と占有面積に規定がありますので、365日泊まるとなると難しくなります。そのため賃貸形式でご入居ができるサービス付き高齢者向け住宅をご提案いたしました。

 お母様のご入居後、娘様は週の半分は仕事帰りにホームへ帰り、ホームから仕事場へ出勤されているそうです。

エリア、ハード面だけでなく、お身体のご状態にあった老人ホーム選びを|相談事例10

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 86歳
介 護 度 要介護5
必要な医療行為 特になし
認知症 なし
相談者:旦那様
希望エリア:公共交通機関を利用して30分以内
ご予算:入居時費用500万円程度
備考:パーキンソン病あり、有料老人ホーム入居中

ご相談内容

 旦那様から、既に有料老人ホームに入居されている奥様の件で住み替えのご相談をいただきました。理由は、ナースコールを押してもなかなかスタッフの方が来てくれず、自分でトイレに行こうとしたところ転倒し、それが2度3度重なってしまい、本人も介護の薄手な状態に不安を感じ始めたとのことでした。
旦那様は高齢のため、ご自身が通いやすい所、ホームの新しさを最優先に選んでしまったと反省されていました。

 奥様がパーキンソン病であるため、今後病気が進行することを考慮に入れ、少々建物が古くても、医療連携のしっかりした、24時間看護師常駐、12人1ユニットのユニットケア、人員配置が2対1の手厚いホームをお勧めしました。

 現ホームでの契約が3ヶ月経っていないため、クーリングオフ期間内でのホームの住み替えをお勧めし、近々ご見学に行かれることになりました。

入居した老人ホームが合わないので、一日も早く退去したい!|相談事例8

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 78歳
介 護 度 要支援2
必要な医療行為 特になし
認知症 なし
相談者:義息子様
希望エリア: -
ご予算: -
備考:介護付有料老人ホーム入居中

ご相談内容

 子どもたちを頼り有料老人ホームに入居した義母様より「一日も早く退去したい」と訴えがあり、義息子様よりご相談がございました。

 現在のホームを退去したい理由をお伺いしたところ、居室が北向きであるため、陽があまり当たらないという点と、ご入居者様の中で身体状態の重い方が多いため、気の合う方がほとんどいないという点が問題として挙がりました。
義母様は要支援2ではありますが、歩行や食事、排泄などご自分で行えるうえに、認知症も無い方でした。
よって現在入居している老人ホームでは、ホームの内容とご本人様の身体状態が合っていなかったと言えます。

 介護付有料老人ホームの居室は、一室18㎡前後(約10畳)の広さにトイレと洗面所付のタイプが一般的です。
また、身体状態によりフロアを分けているユニットケアのホームや、お元気な方から重介護者の方まで混在しているホームもあります。
その他、費用は高めになりますが介護付有料老人ホームでも広い居室にキッチンや浴室が付いているホームもあります。

 そこで、元々お仕事をされていた場所に近いところで、フロア分けがされているホームをいくつかご提案し、見学に行かれました。その後最も気に入られたホームで体験入居され、体験入居後、以前のホームには戻らずそのまま本入居となりました。

 有料老人ホームでは体験入居が可能ですので、認知症の無い方などは特にホームの雰囲気や他のご入居者様の様子を確認されミスマッチを防ぐことが大切です。
また、有料老人ホームではクーリングオフ(短期解約特例制度)があります。入居後90日以内に退去・契約解除する場合、入居一時金を全額返還するというものです(入居期間中の利用料は請求されます)。
もし、入居したばかりのホームを退去したい場合でも改めてご相談いただければ、ご要望に合ったお住まいを丁寧にお探しいたします。

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