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老人ホーム・介護施設探しの相談事例(ケアプロ入居相談室)

ケアプロ入居相談室では、様々な方から寄せられたご相談に対し、ご希望やご条件にあった老人ホーム・介護施設をご紹介しています。
これまで実際にご相談いただいた方々の事例をご覧ください。
現在お悩みの方やお探しの方、今後に備えたい方などのご参考になれば幸いです。

認知症はあるが、身体状況は良好。出来ることは自分でやってほしい!|相談事例28

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 86歳
介 護 度 要介護1
必要な医療行為 特になし
認知症 あり(物忘れ程度)
相談者:娘様
希望エリア:指定なし
ご予算:指定なし
備考:独居にて生活

ご相談内容

 認知症を患いながらも一人暮らしをされているお母様を心配して、娘様からご相談いただきました。

 ホームを検討するにあたり、娘様からは「認知症(多少の物忘れ)はあるものの、身体状況は良好で、身の回りのことは自分でできている。ホームに入居してもヘルパーに全て頼るのではなく、出来ることは自分でやってもらいたいと思っている。」といったご要望があがりました。

 そこで“グループホーム”という種類のホームをご案内いたしました。
グループホームとは認知症の方専用の共同生活を営むホームです。1フロア9人で1ユニット、計2ユニットで全18名というのが一般的で、有料老人ホームでは買い物・洗濯・食事の準備を施設にやってもらうことになりますが、グループホームでは、各ユニットで役割分担を行い、買い物や食事の準備などを行います。スタッフが寄り添いながら自分でできることは継続し、家庭にいるような環境のなかで生活できるのがグループホームの特長です。ただし要支援2以上で、住民票がある市区町村のグループホームへの入居に限られるため、対象者の住民票がある地域で空室のあるグループホームをご紹介し、実際に見学していただいた後、小規模で家庭的な雰囲気や生活スタイルを気に入られ、すぐに入居の運びとなりました。

お子様がいらっしゃらないご夫婦。通院や買い物など老人ホームでの対応を希望|相談事例26

■入居検討者様の状態・状況

性   別 男性
年   齢 79歳
介 護 度 要介護1
必要な医療行為 特になし
認知症 あり
相談者:奥様
希望エリア:指定なし
ご予算:入居時費用300万円まで
備考: -

ご相談内容

 お子様がいらっしゃらないご夫婦様の件で、ケアマネージャーよりご相談いただきました。詳しくお聞きしたところ、現在はご夫婦二人暮らしだが、旦那様の認知症状が進んできたため奥様が介護できない状況にあるとのことでした。

 奥様としてはご自身の歩行が弱く老人ホームに面会に行けないので、通院や買い物などの全てを老人ホームで対応してくれるところを探して欲しいとのご希望でした。

 通院や買い物代行などは老人ホームにより対応が異なります。高額の入居金を支払っても通院はご家族が対応しなければならない老人ホームもございます。また、多くの老人ホームは協力医療機関に関しては無料で対応、それ以外の医療機関への通院は有料での対応となります。買い物代行も指定日にお願いすれば無料で対応してくれる場合が多いです。
ご見学に行かれた際に対応の有無、有料・無料の確認をお勧め致します。

 日々の介護疲れからご夫婦間の関係が悪化していた事もあり、奥様は一切関わりたくないとおっしゃっていましたが、そうは言っても入院が必要になった時にはご家族の手続きが必要になります。また、落ち着けば面会に行きたくなるかもしれませんとお話しをして、車で30分の老人ホームにご入居が決まりました。通院に関しては老人ホームの往診医が診療できる事が判り、通院の心配もなくなりました。

独居の母、認知症から買い物依存、昼夜逆転の状況です|相談事例21

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 90歳
介 護 度 要介護2
必要な医療行為 特になし
認知症 あり
相談者:娘様(ご長女様)
希望エリア:東急田園都市線沿い
ご予算:入居時費用500万円、月額利用料20万円
備考:独居で生活

ご相談内容

 娘様より独居で認知症のお母様についてご相談をいただきました。お母様は90歳ですが足腰はしっかりしており、外出をしたり買い物をするのがお好きだとのことでした。
しかし認知症と診断されて1年、徐々に認知症状が進行し昼夜を問わず外出をしたり、大量の買い物をして帰ってきたりなど、冷蔵庫の中が溢れかえるようになってきました。
在宅でのサービスは限界に近づいているが、馴染みのホームヘルパーさん以外は受け付けず、また、住み慣れた街から離れることを拒んでいるそうです。

 住み慣れた街なので、外出しても自宅に戻れ、買い物でのトラブルもなく生活しておりますが「今後いつどのような形で事故や事件に巻き込まれるか分からない。」と娘様は悩んでおられました。
同居も考えたようですが、旦那様がご病気のため、お母様と旦那様のお二人をみることは現実的に難しく、担当のケアマネージャーに相談をしたところ「今後の生活面や将来的なことも考えるのであれば、在宅よりも有料老人ホームの方が良いのではないか?」と言われたこともあり弊社にご相談いただきました。

 娘様からのご条件としましては、お母様が住み慣れた地域で外出などを安全に行ってくれるような老人ホームが希望とのことでした。

 一度、お家の掃除のためにショートステイを利用した際はお友だちもでき、お母様は環境の変化には柔軟に対応ができているようです。
そこでお母様がお住まいになっている生活環境を見させていただき、雰囲気の合う老人ホームを選定。その中でも外出レクを積極的に行っている老人ホームをご紹介いたしました。
今では体験入居を経て、ご納得・ご安心いただいて過ごされています。

母が老人ホームへ入居しても介護をしたい!|相談事例13

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 92歳
介 護 度 要介護4
必要な医療行為 特になし
認知症 あり
相談者:娘様
希望エリア: -
ご予算: -
備考:老人ホーム入居中

ご相談内容

 地方に住むお母様は数年前に脳出血で倒れ、近くの老人ホームAに入居されました。しかし娘様は仕事をしており、老人ホームAまでは片道電車で2時間掛かるため、都内の自宅近くの老人ホームに移したいとご相談いただきました。

 今回ホームを移る一番のきっかけになったのは、ホーム側から「最近認知症が進行しており、歩けないのに歩こうとしてしまい転倒を繰り返している。今のところ大きな怪我はされていないが、いつ転倒してしまうか分からない。」と言われたことだそうです。
比較的、夜間帯に歩こうとされることが多いため、娘様が泊まり込みできる有料老人ホームをご希望されていました。

 有料老人ホームの場合、居室に対する定員と占有面積に規定がありますので、365日泊まるとなると難しくなります。そのため賃貸形式でご入居ができるサービス付き高齢者向け住宅をご提案いたしました。

 お母様のご入居後、娘様は週の半分は仕事帰りにホームへ帰り、ホームから仕事場へ出勤されているそうです。

介護認定が受けられないが入居はできますか?|相談事例12

■入居検討者様の状態・状況

性   別 男性
年   齢 62歳
介 護 度 自立
必要な医療行為 特になし
認知症 軽い物忘れ
相談者:息子様
希望エリア: -
ご予算: -
備考:躁うつ病あり

ご相談内容

 数年前に奥様を亡くされてから躁うつ病を患い、入退院を繰り返しているお父様のご相談をいただきました。
長期入院の影響で歩行が弱くなり、軽い物忘れなどありますが、介護認定を受けられるほどの状態ではないため介護サービスの利用ができない状況でした。また精神的に不安定な時期もありご家族との関係が悪化してしまい、在宅での生活が難しくなっていました。

 そこで自立の方もご入居出来る介護付有料老人ホームと、サービス付き高齢者向け住宅をご紹介しましたが、「自由に外出が出来てしまうと困る」との意向で出入りの制限がある介護付有料老人ホームを選択されました。
ホームの入居者様の平均年齢は85~86歳のため、お父様とは親子ほどの年齢差になります。よって今回はお父様の負担を軽減するために、お身体のご状態でフロアが分かれているユニットケアの介護付有料老人ホームをご提案いたしました。

 現在は老人ホーム内でお話の出来る方も増え、落ち着いた生活を送っていただいております。

父は脳梗塞・認知症・リハビリ希望。母は自立。状態が異なるご夫婦での入居|相談事例2

■入居検討者様の状態・状況

性   別 男性/女性
年   齢 78歳/70歳
介 護 度 要介護4/自立
必要な医療行為 特になし/特になし
認知症 あり/なし
相談者:息子様
希望エリア: -
ご予算: -
備考:ご夫婦での入居を希望

ご相談内容

 定年後、趣味も多く楽しく暮らしていたお父様でしたが、3ヶ月前に外出先で脳梗塞になり入院されました。さらに長期の入院生活がきっかけとなり認知症が進み始めたそうです。病院ではリハビリを続けていましたが、このまま続けていても自立歩行までの回復は難しいため退院を促され、ソーシャルワーカーからのご紹介でご相談に来られました。

 ご家族のご希望は、リハビリを続けられ、入院前はお母様と暮らされていたため、お母様もご一緒に入居できるホームを探したいとの意向でした。
最近では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などがいる老人ホームも増えていますが、今のお父様の状態ではリハビリ計画は立てれても、認知症のためリハビリが継続できるのか?また、リハビリ可能なホームに絞られることで選択肢も減ってしまうため、まずはお父様のご状態を重視され、生活リハビリの対応をしており、そしてお元気なお母様もご利用できるホームをご案内しました。

 お母様も一緒にいくつかご見学されましたが、お父様のご状態を重視するとお元気なお母様には窮屈な生活になってしまうとのことで、最終的にはお母様が通いやすいホームへお父様のみご入居されました。

認知症の進行...一人暮らしの生活に限界がみえて|相談事例1

■入居検討者様の状態・状況

性   別 女性
年   齢 85歳
介 護 度 要介護2
必要な医療行為 特になし
認知症 あり
相談者:娘様
希望エリア: -
ご予算: -
備考:独居で生活

ご相談内容

 お父様が昨年亡くなり一人での生活が始まったころからお母様の認知症が少しずつ始まりました。 娘様のご自宅に毎日何度も電話がかかってくる日々が続き、買い物に出てはご自宅に帰れなくなったり、近所の方を泥棒にしてしまい迷惑をかけることが増えてきたそうです。娘様もできる限り様子をみに行きたいのですが、近くに住んでいないため、このままの生活ではいけないと思い、ご相談いただきました。

 娘様が通いやすいご自宅近くのホームを探されておりましたが、近隣のホームはどうしても高額なため、少し離れた、それでも電車一本で通える範囲でホームをご提案いたしました。

 その後、3ヶ所ご見学されましたが、大規模なホームではなく、とてもアットホームな雰囲気で、認知症の方も落ち着いて暮らされているホームに決められました。

 買い物に行くことが好きなお母様でしたので、入居後もスタッフと一緒に近くへお買い物に行くレクリエーションを楽しみにされているそうです。

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